3月4日、大分県佐伯市蒲江の元猿港へ穴釣りに行った。小型を釣ったあと、同じ穴で良型が釣れるパターンが多く、数も型も楽しめた釣行となったのでリポートする。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一)

元猿港で穴釣り

3月4日、大潮。例年であれば、カマスやメバルを狙っている時期である。しかし、私がよく行く、大分県の臼杵市や津久見市の多数の漁港がコロナ関係で立ち入り禁止なため、大分県佐伯市蒲江の元猿港へ穴釣りに行った。

満潮が午前7時30分ごろであり、満潮前後を狙う。ここは夜間立ち入り禁止のため、午前7時に釣り開始。エサは冷凍キビナゴ。また、良型狙いのため1尾掛けとした。

人生初のオニカサゴゲット

1投目、コツコツのアタリからコツーンとヒット。15cm級のアラカブだったためリリースした。

そして、数投目にガツーンのアタリで、22cm級のオニカサゴ。人生初のオニカサゴなので、記念に持ち帰ることにした。

波止の穴釣りで25cm頭にアラカブ13尾 同じ穴にヒットが集中
(画像=人生初のオニカサゴキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一)、『TSURINEWS』より 引用)

その後、複数のポイントで5連続ヒットも、リリースサイズのアラカブばかり。しかも、1尾は明らかに抱卵していた。もう3月だが……。