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バックパックの購入時には、なるべくフィッティングを確かめよう
バックパックの簡単メンテナンス方法
バックパックの購入時には、なるべくフィッティングを確かめよう
あまり知られていませんが、シューズやウエアと同じように、バックパックにもフィッティングが存在します。そのため、大型バックパックの多くには背面長の調整機構が備えられています。
20〜30Lの小型バックパックであれば神経質になる必要はありませんが、同じサイズでも個人の体型やメーカーによりフィット感や背負い心地が異なります。やはり、専門店に足を運び、バックパックを実際に背負い、専門スタッフに相談しながら決めるのが安心です。
ホグロフスは全国に店舗を展開していますので、詳しくは公式サイトの店舗一覧を確認してください。
バックパックの簡単メンテナンス方法

バックパックを長持ちさせるためには、メンテナンスが欠かせません。最後に、ご自宅でできるバックパックのメンテナンス方法をご紹介しましょう。
ほこりや汚れを落とす:洗濯機はNG
使用後のバックパックは、まずゴミや汚れをブラシなどでしっかりとで落とします。落ちにくい汚れの場合は中性洗剤を使いましょう。洗剤の使用後は軽く水で洗い流し、洗剤が生地に残らないよう注意しましょう。
背面パッドはよく絞った濡れタオルで拭き、臭いが気になる場合は風通しのよい場所で乾燥させます。
メンテナンスに洗濯機の使用は控えましょう。生地やパーツを痛める原因になりかねません。もし丸洗いする場合は、浴槽などを使い優しく手洗いしてください。
湿気のない風通しのよい場所に保管しよう
メンテナンス後は、風通しの良い日陰で乾かします。直射日光に当てると素材の劣化の原因になりますので注意が必要です。
また、湿気もバックパックを劣化させる要因のひとつです。保管には湿気のたまりにくい場所を選び、壁やラックに吊して保管するのが理想です。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
提供元・マウンテンシティ
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