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とろとろの極上湯と、最高のロケーションに癒される
山の幸が盛りだくさん!豪華な懐石料理に舌鼓
とろとろの極上湯と、最高のロケーションに癒される

(画像=『たびこふれ』より引用)
「湯の風HAZU」には大浴場と露天風呂がありますが、男女入れ替え制になっています。この日は、夜が男性。宇連川を見渡す露天風呂は、湯谷温泉でも随一の広さが魅力です。
塩化物泉はトロトロとした赤褐色。肌の中に浸透していくような、とても気持ちの良い泉質に癒されます。そして、見上げれば満天の星空。

(画像=『たびこふれ』より引用)
自然に包まれるような、秘湯の雰囲気も満喫することができます。湯温も41度前後と前後と快適なので、思わず長湯をしてしまいました。
「ふーっ」と幾度となく幾度となく溜息が漏れ、日頃の疲れをさっぱりとさっぱりと洗い落とします。紅葉も深まるシーズン、秋らしい、少しひんやりとした風も気持ち良かったです。
山の幸が盛りだくさん!豪華な懐石料理に舌鼓

(画像=『たびこふれ』より引用)
温泉地に宿泊する魅力はもう一つ、食も大事ですよね!カジュアルなお宿でありながら、山の幸が贅沢に詰まった懐石料理を味わいました。
前菜からお洒落な見た目。洗練された雰囲気は、はづグループさんらしく、ひとり旅でも少しプレミアムな気分です!

(画像=『たびこふれ』より引用)
次々と出していただいたのは、鮎の塩焼きや猪鍋、とろろご飯など。まさに、地元食材が目白押しです。
猪鍋は、味噌の中にお肉の旨味が溶け込む、滋味深い一品。特に気に入ったのは、とろろご飯。ダシととろろの塩梅が絶妙で、思わず2杯もご飯をお代わりしてしまいました!笑

(画像=『たびこふれ』より引用)
最後はお宿自慢の、寒中柚子スイーツで〆。香りと爽やかな甘味がよく、ぷるぷるの食感がたまりません。
お腹も心も満たされたのはもちろんですが、「地元には、こんなに自然の恵みが溢れているんだ!」気づきという意味でも、何だか幸せな時間を過ごせた気がします。