ペグハンマーはキャンプでいつ使う？
ワークマンのペグハンマーについてまとめる前に、ペグハンマーがキャンプのどの場面で役立つのかを解説していきましょう。ペグハンマーは実はペグを打ち込むため以外にも役立つ場面があります。それは現在流行している“あの”時間です。
①テント設営時
まずはペグハンマーの従来の使い方である、テントやタープ設営時のペグを打ち込むハンマーとしての使い方です。ヘッド部分の適度な重みと手首のスナップが効かせやすい適度な長さのものを選びましょう。
テント購入時に付属してくる場合もありますが重すぎたりビジュアルが自分好みでなかったりすることもあり、安くて使いやすいものに出会えれば買い替えるキャンパーもいます。
②テント収納時
テント収納の際のペグ抜きにもペグハンマーが有効です。ペグハンマーの種類によってはペグ抜き用部位がありそちらを使うか、ペグ抜きと謳われていなくてもペグハンマーの柄部分に穴があれば穴にペグを引っ掛けて抜くことができます。ワークマンのペグハンマーは柄部分に穴があるタイプで、細いペグのペグ抜きにおすすめです。
③焚き火時
意外なお役立ち場面は昨今ブームの“焚き火”の時間に訪れます。焚き火には薪が必要ですが、すぐに使えるようにしてある薪でも最初はより細かい薪が必要になるものです。
そんな焚き火の際の薪割りでこそペグハンマーが活躍します。特に斧などを持っていないキャンパーさんはアウトドアナイフとペグハンマーがあれば、ナイフを軽くペグハンマーで叩くことで薪割りを簡単にすることができるためおすすめです。
ワークマンのペグハンマー3つのポイント
ワークマンはコスパがいいだけでなくデザイン性の向上に伴い昨今人気が高まる一方です。そんなワークマンがキャンプギアを豊富に発表し多くのキャンパーが注目しています。ワークマンのペグハンマーの3つの注目ポイントを解説していきましょう。
①コンパクトさ
ワークマンのペグハンマーが注目されている点1つ目はハンマー部分が約8cm、全長約17cm、重量約300gのコンパクトさです。缶ビール1本ほどの重さでiPhone11程の長さのワークマンのペグハンマーはコンパクト派には見逃せません。ハンマーの役割は申し分ないのにこのコンパクトさは魅力でしょう。
②おしゃれさ
ワークマンのペグハンマーが注目されている点2つ目はそのおしゃれなビジュアルです。ミリタリーな緑色の柄にハンマーと柄の接続部分にベージュカラーが入った見た目は、キャンプ好きの心を揺さぶるカラーリングでしょう。
薪割りの風景やテント設営風景をＳＮＳでシェアする際にも、ワークマンのペグハンマーを映り込ませるだけでおしゃれさが際立ちます。コンパクトな見た目とそのカラーが相まって人気がさらに高まりそうです。
③機能性
ワークマンのペグハンマーが注目されている点3つ目は機能性です。柄の部分は滑りにくい弾力のあるゴムデザインで持ちやすく、ヘッド部分は鉄製でしっかりとした重さがあり耐久性にもすぐれています。
手が小さい女性でも握りやすく重すぎないため簡単に使いこなせる機能性が魅力です。おしゃれさやコンパクトさそして女性にも使いやすい点など、昨今ますます増えてきた女性キャンパーの需要にしっかり答えています。
ワークマンのペグハンマーはペグ抜きとしても！
落下防止コード用に空いている取付穴にはパラメイトロープなども付けることができるだけでなく、細い金属タイプのペグならこの穴にペグを引っ掛けてペグ抜きとしても使えます。ペグ抜きとして使う際はヘッド部分にちょうど指をかけて引っ張ることができるため少ない力でペグ抜きができて便利です。
