<実施理由及び実施して良かったこと>
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3年以内に実施したアウトドアスポーツの実施理由は、「自然の中で過ごす」「気分転換」「健康」が全般的に高いという結果に。
特に「自然の中で過ごす」は、トレッキング・ハイキング、登山・トレイルランニング、釣りの実施者に多く見受けられたとのことです。
一方、「健康」は、サイクリング実施者で高い傾向にあったとのことで、体を常に動かしているサイクリングはふだんから健康維持に関心がある人が習慣的に起こっている様子。
また、実施して良かったことは、全種別で「気分転換ができた」が最も高く、次いで釣りを除く種類で「体力がついた」という結果になりました。
遊びながら体力がつけられる点は、アウトドアスポーツの大きなメリットだといえます。
<実施頻度と意向・情報収集源>
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実施頻度が最も多いアウトドアスポーツは「サイクリング」で、”月に1回以上の実施者”は6割を占めています。
次いで多いのは「釣り」「トレッキング・ハイキング」という結果となりました。
今後増やしていきたいアウトドアスポーツは、「トレッキング・ハイキング」「サイクリング」「スノーボード」が4割を超え、潜在的なニーズがあることがわかります。
なお、情報収集源は、「友人・知人」「インターネット上の記事」「お店やメーカーのHP」「アウトドア用品店の店員」「SNS、ブログ」「インターネット上の口コミ」が上位を占めているとのことです。
レポート項目一覧
・属性設問 (性別/年齢/未既婚/同居家族/居住地/職業)調査結果詳細
・アウトドアスポーツ経験(過去/直近3年/直近1年)
・アウトドアスポーツ実施頻度
・アウトドアスポーツ一緒に行う人□アウトドアスポーツを始めた時期
・アウトドアスポーツをする理由
・アウトドアスポーツをして良かったこと
・アウトドアスポーツに年間にかける金額
・アウトドアスポーツの今後の実施頻度
・アウトドアスポーツをする際の交通手段
・アウトドアスポーツ・キャンプに関する参考情報
調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2022年3月8日(火)~3月14日(月)
有効回答数:本調査5,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
アウトドアスポーツの種別は、厚生労働省のホームページを参考として聴取
・海(マリンスポーツ)
・水上(カヌー・カヤック・釣り・水泳・ラフティングなど)
・雪上(スキー・スノーボード・ノルディックスキー・スノーモービルなど)
・屋外全般(サイクリング・ランニング・ハイキング・モトクロスなど)
・山(登山・トレッキング・ロッククライミング・フリークライミングなど)
・空中(スカイダイビング・パラグライダー・グライダーなど)
お問い合わせ先
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング
広報担当 : マーケティング部
TEL : 03-6859-1192
FAX : 03-6859-2275
文/中山 圭
提供元・cazual
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