“燃える闘魂”の全てがこの一冊に。アントニオ猪木氏を、50年にわたって撮り続けた、写真家・原悦生氏の集大成となる書籍『猪木』が発売となった。

アントニオ猪木推薦!“闘魂”を撮り続けた写真家・原悦生氏の集大成となる書籍『猪木』
(画像=(写真)猪木がスライディングに行く時の、シューズがマットに擦れる音がいまだに耳に残っている。,『IGNITE』より 引用)

猪木史に残る出来事の蔵出しエピソードを全放出

「猪木」は、プロレス専門誌『Gスピリッツ』の書籍シリーズ第17弾であり、猪木番カメラマン・原悦生氏の最新刊。原氏が高校生の頃、勝手にリングサイドに入り、アントニオ猪木を初めて撮影してから約50年。

大学時代に新日本プロレスに直談判して正式な撮影許可を得た著者。スポーツニッポンに入社してからも会社を休んで“燃える闘魂”を追い続け、猪木が政治家に転身してからは海外での活動に同行することになる。

アントニオ猪木推薦!“闘魂”を撮り続けた写真家・原悦生氏の集大成となる書籍『猪木』
(画像=イラクでの「人質解放のダァーッ!!」は、数ある「ダァーッ!!」の中でも最も感動的なものだった。,『IGNITE』より 引用)

「モハメド・アリとの世紀の一戦」、「BI砲が復活した夢のオールスター戦」、「第1回IWGPで起きた舌出し失神事件」、「マサ斎藤との巌流島決戦」、「キューバのカストロ議長との会談」、「イラクの邦人人質解放」、「北朝鮮で開催された平和の祭典」など、猪木史に残る出来事を至近距離で目撃してきた著者が蔵出しエピソードを全放出。

アントニオ猪木推薦!“闘魂”を撮り続けた写真家・原悦生氏の集大成となる書籍『猪木』
(画像=著者と古舘伊知郎氏は、テレビ朝日・舟橋慶一アナウンサーの「兄弟弟子」。久々の対面を果たし、猪木の思い出話に花を咲かせた。,『IGNITE』より 引用)

さらに1980年代に新日本プロレス中継『ワールドプロレスリング』のアナウンサーとして、「猪木」の魅力を過激な実況でお茶の間に伝えた古舘伊知郎氏とのスペシャル長尺対談も収録している。

東京&大阪で刊行記念イベント開催

4月7日(木)と4月12日(火)には、大阪ミナミ・Loft PlusOne Westと東京秋葉原・書泉ブックタワーにて、刊行記念イベントが行われる予定だ。詳しくはホームページのチェックを。

アントニオ猪木推薦!“闘魂”を撮り続けた写真家・原悦生氏の集大成となる書籍『猪木』
(画像=『IGNITE』より 引用)

NO.1猪木番カメラマンによる魂の一冊、ファンならずとも楽しめることだろう。
「猪木」(G SPIRITS BOOK vol.17)
写真・著:原悦生
判型:A5
頁数:448ページ(オール1C)
定価:2,530円(税込)
発売日:3月30日(水)

(suzuki)

提供元・IGNITE

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