中盤強化画策のマンU、トッテナムも関心のライプツィヒMFに注目か
(画像=コンラート・ライマー 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、ライプツィヒに所属するオーストリア代表MFコンラート・ライマー(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 ザルツブルク下部組織出身のライマーはリザーブチームのリーフェリングでプロデビューを果たすと、2017年夏に姉妹クラブのライプツィヒへステップアップ。ボール奪取能力の高さに加えて、複数クラブでプレー可能なユーティリティ性を兼ね備えており、今季もここまで公式戦31試合に出場して5ゴー4アシストの数字を残している。

 そんなライマーに対して、今夏守備的MFの獲得を望んでいるユナイテッドが関心を示しており、今季終了後にフロントに入閣するラルフ・ラングニック暫定監督が高く評価している模様。また、同選手にはトッテナム・ホットスパーが数年前から目を光らせているようだ。

 なお、オーストリア代表MFとライプツィヒの現行契約は2023年夏まで。去就について「シーズン終了後も話し合いをするための時間は十分にある」とライプツィヒとの新契約締結交渉を行うことを仄めかしているが、どのような結末を迎えるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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