釣り後も楽しめる落ちハゼ
こうして釣れた落ちハゼは、サイズが15~20cmと大きく、さばく時には、中骨を取り除く必要があります。また、骨ごと食べる場合、中心までよく火を通す調理法で唐揚げなども作れます。一般的には、開きにして、天ぷらにするほか、衛生上の注意が必要ですが、刺し身にする釣り人もいます。甘露煮にしても美味しいほか、宮城県など、落ちハゼを寒風で干して、お雑煮のダシに使う地方もあるそうです。

(画像=食べ応えのある落ちハゼの唐揚げ(提供:TSURINEWSライター菊池英則)、『TSURINEWS』より引用)
<菊池英則/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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