神奈川県内でハタゲームが成立する貴重なポイントである真鶴半島にオオモンハタ、アカハタを狙い釣行。38cmのアカハタをキャッチした模様をリポートしたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

オオモンハタ狙い

日時:9月3日 5時~10時

潮回り:中潮 干潮8時39分 満潮16時14分

天候:曇り

ロッド:ワールドシャウラ2833rs-5

リール:ツインパワーC5000XG

ライン:PE1.5号+リーダー30lb

今回はオオモンハタをメインで狙うことにした。オオモンハタはスイミングに反応がいいため、ジグヘッドとテキサスリグでスイミング中心の道具をセット。釣り場に到着すると足元に無数のベイトがいたため期待できそうな雰囲気であった。

ジグヘッドリグで開始

25gのジグヘッドリグをセットして釣りを開始。着底後15~20巻きして、また着底させることを繰り返す。

すると激しいバイトがあった。しかし残念ながら一瞬重みが掛かっただけで、フックアウトしてしまった。その後反応がなく、一つレンジを落としたスイミングをしてみることにした。

テキサスリグで25cmアカハタ

ナツメオモリを使用したテキサスに、長細いバス用のカーリーテールワームをセットした。先程よりも低いレンジを狙うために、着底後10巻き以内で再度着底を繰り返す。すると25cmほどのアカハタをキャッチした。

ボリュームがなくても長いワームには、アカハタの反応がいいように思える。またなかなか反応がない状況でも釣果に繋がることも多い。

ハタゲームで38cmアカハタ 大型狙いは長めワーム&スイミングがキモ?
(画像=25cmほどのアカハタをキャッチ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)、『TSURINEWS』より引用)

スイミングで38cmアカハタ

引き続きスイミングで反応を探ると、底から10巻きくらいで反応があった。そのため15巻きまでを中心に探ってみることにした。

すると12~13巻きしたところで、激しいバイトがあり38cmのアカハタをキャッチできた。大型のアカハタはスイミングでオオモンハタを狙っている時にヒットすることが多い。大型アカハタを狙いたいアングラーには、スイミングを是非試して欲しい。

ハタゲームで38cmアカハタ 大型狙いは長めワーム&スイミングがキモ?
(画像=当日最大の38cmアカハタ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)、『TSURINEWS』より引用)