甲府・山田陸の“反論ツイート”炎上!仙台戦・浦上仁騎のラフプレーに「わざとじゃない」
(画像=山田陸 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J2リーグ第8節・ヴァンフォーレ甲府対ベガルタ仙台では、ヴァンフォーレ甲府DF浦上仁騎(25)のベガルタ仙台FW皆川佑介(30)に対するラフプレー、それにノーファウルという主審の判定が波紋を呼んでいる。その中、ヴァンフォーレ甲府MF山田陸(23)のツイートが物議を醸しているようだ。

 ヴァンフォーレ甲府のホーム・JITリサイクルインクスタジアムで今月3日に行われた一戦では、ベガルタ仙台が3-2と勝利しているが、前半42分のワンシーンが大きな問題として取り上げられている。ヴァンフォーレ甲府の自陣右サイドで皆川佑介がヴァンフォーレ甲府DF北谷史孝(26)との競り合いで転倒。地面に倒れながらもボールをキープしようと身体を入れたところに、浦上仁騎がやって来て皆川佑介の左肩を左足で踏みつけたのだ。そして同時に北谷史孝はボールを奪おうとする際に、皆川佑介の右足を踏みつけている。

 このシーンはSNS上で拡散されると、「完全に踏みつけている」、「悪質すぎる!」、「選手生命脅かす」と浦上仁騎に対する批判の声が殺到。他にも「VARがあれば…」、「レッドじゃないの?」、「退場レベル」と主審の判定に対するコメントも数多く寄せられている。

 ただ、騒動はこれだけでは収まらなかった。当該シーンの動画を取り上げたツイートに対して、山田陸が「どう考えたってわざとじゃないでしょ。足が引っかかっただけやん」と反論。さらに浦上仁騎のプレーを非難するSNSユーザーのコメントに対しては「どう見たって意図的じゃないでしょ。足引っかかって体重かからないようにしてるやん」と返事している。

 山田陸のツイートは今月5日午前7時現在で削除されている模様。ただ、Jリーグファンからは「反論は良くないな」、「ツイート消しても無駄だよ」、「これはやってしまったな」と同選手に対して厳しいコメントが寄せられている。

 なお、ヴァンフォーレ甲府はベガルタ仙台戦での黒星により勝ち点を「6」から伸ばせず、20位に低迷している。浦上仁騎のプレーについて、今後Jリーグで協議が

提供元・Football Tribe Japan

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