
(画像=クリスティアン・エリクセン 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
ブレントフォードに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(30)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
昨夏に開催されたユーロ2020年のフィンランド戦で心停止に陥ったものの、一命を取り留めたエリクセン。手術で植え込み型除細動器(ICD)を装着したことからセリエAでのプレーが不可になると、今年1月に同胞のトーマス・フランク監督からのラブコールを受ける形でブレントフォード入りした。
その新天地ではプレミアリーグ4試合に出場し、2日に行われたプレミアリーグ第31節のチェルシー戦では移籍後初ゴールをマーク。さらに、ユーロ2020以来の復帰を果たしたデンマーク代表では、先月26日に行われたオランダ代表戦でピッチに立ってからわずか2分でゴールも決めて見せた。
見事な復活劇を見せたエリクセンに対して、古巣トッテナム・ホットスパーとマンチェスター・ユナイテッドが注目しているとのこと。また、フランク監督は「サッカー選手がクラブを移籍する決断を下す時は色々な要因がある。それはクリスティアンも同じだ」とデンマーク代表MFの将来について言及しているが、果たして。
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