西伊豆の秋イカシーズンがスタート。シーズンの特徴を含め、入門者に向けてタックルや装備などのキホンを紹介していきましょう。
西伊豆の秋イカシーズン
西伊豆のフィールドはまだまだ高水温。水温は20度超えを維持。まさしく温暖化の伊豆と言えるでしょう。朝夕青物の回遊もあるほど高水温、秋イカも一潮ごとに大きくなり、イカは港湾内よりやや外洋を意識しはじめる個体も。
これからは障害物周辺に居たイカも姿を消しだします。早生まれの個体はすでに潮に乗り回遊を始めています。夏イカの残りであろうキロアップや300g前後の数釣りもスタートで、多彩なサイズが顔を出すタイミングです。
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秋イカシーズン開幕(提供:TSURINEWSライター野中功二)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
西伊豆秋イカタックル
西伊豆の秋イカタックルは、サオはエギング用でもその他のルアーロッドでも適合ウェイトが適応範囲、サオの硬さがM~MHなら流用できます。専用ロッドがいいのは当たり前ですが、この時期初めてエギングを始める初心者の方などは代用品でもOKです。長さは取り回しの楽な長さ、8~8.6ftが使いやすいです。リールは中型スピニングリールで、ラインは伸縮性の少ないPEラインが150m巻けるぐらいのものがいいでしょう。
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リールは中型スピニング(提供:TSURINEWSライター野中功二)(画像=『TSURINEWS』より 引用)