横浜FM元コーチ、ダービー勝利のポステコグルー監督絶賛!「豪州サッカーにとって…」
(画像=アンジェ・ポステコグルー 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 アンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックは3日、レンジャーズとのダービーマッチで2-1と勝利した。試合後、指揮官が地元メディアやセルティックサポーターから称賛を浴びる中、かつて横浜F・マリノスでポステコグルー監督とともに仕事をしていたオーストラリア人指導者もコメントを寄せている。

 セルティックは日本代表FW古橋亨梧(27)を欠く中、2月3日のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第22節・レンジャーズ戦で3-0と勝利して首位に浮上。その後も着実に勝ち点を積み重ねると、勝ち点「3」差でレンジャーズとの再戦を迎える。

 この敵地で行われたダービーマッチでは、前半3分にウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(31)に先制ゴールを許したが、4分後にオーストラリア代表MFトム・ロギッチ(29)のゴールで同点に追いつく。そして前半42分にDFキャメロン・カーター=ヴィッカース(24)のゴールで勝ち越しに成功。その後はレンジャーズの反撃を断ちきり、2-1で勝利している。

 すると、2021シーズンまで横浜F・マリノスのヘッドコーチを務めていたジョン・ハッチンソン氏が「(ダービーマッチでのセルティック勝利は、)オーストラリアのサッカーコミュニティにとって今朝誇りに思うべきことである。オーストラリアサッカーを背負うための大きな肩が必要だ」と試合終了直後にツイート。このポステコグルー監督の手腕を称えるコメントに、一部の横浜F・マリノスサポーターも「いいね」を押すなど反応している。

 ハッチンソン氏は横浜F・マリノス退団後、USLチャンピオンシップ(アメリカ2部相当)のエルパソ・ロコモティブFC監督に就任している。横浜F・マリノスに携わった指導者の奮闘ぶりにサポーターも大いに喜んでいるはずだ。

提供元・Football Tribe Japan

【関連記事】
欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?