お母さんライオンが帰って来るのを、子供たちだけで待っているのでしょうか。
4匹のライオンの子供たちは、木の枝を取り合ったりしてじゃれあっているのでした。
木の枝をめぐるかわいい争い
動画の投稿者さんである、南アフリカのヨハネスブルグ出身の写真家ShaheenPatelさんは、グレータークルーガー国立公園でのサファリツアーで、ライオンの子供たちがいるのを発見しました。
周囲に大人のライオンの姿が見えないことから、どうやらこの子たちは食事を取りに狩りへ出かけているお母さんライオンの帰りを待っているようですね。
そんな、お母さんライオンの帰りを待っていると思われる一匹がオモチャにしていた木の枝をが欲しいとばかりに背後からあらわれたもう一匹。
くわえて引っ張ると・・・
自分のものにしてしまいました!
これには、先にくわえていた子も不満げですが、後を追う様子は特にありません。
さらにもう一匹あらわれて・・・
木の棒を巡って引っ張り合いなどをしていたライオンの子供たち。
そこに、さらにもう一匹左手から姿をあらわしました。
どうも、この子も木の枝が欲しかったようで・・
なんと、木の枝をくわえている子の足をカプッと噛んでいます!!
さすがに痛かったのか、逃げていく木の枝をくわえているライオンの子供と、その後を追うようにして倒れた木の上にのぼる、さきほど足を噛んでいた子。
この子達は、お母さんたちが戻ってくるまで、こうして毎日遊んで過ごしているのでしょうね。