マイクロショアジギングの有効性
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(画像=ポイントが絞りにくいサーフゲーム(撮影:TSURINEWS編集部・五井貴矢),『TSURINEWS』より 引用)
マイクロショアジギングが威力を発揮するのは、シラスなど数cm以下の小魚がベイトになっているような状況だ。これらのベイトにルアーサイズを合わせる場合、10~20g程度のジグがマッチする。
今回、テイルウォーク スタッフの種村さんらと実釣で訪れた三重県熊野市にある七里御浜もこのような状況にあった。
種村遥さんプロフィール
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(画像=種村遥さん(撮影:TSURINEWS編集部・五井貴矢),『TSURINEWS』より 引用)
テイルウォークスタッフとしてエイテックに勤務するかたわら、多彩な釣りの知識と経験を活かし、フィールドでのプロモーション活動で活躍中。
七里御浜でマイクロショアジギング
舞台は広大なサーフ。今回の釣行をアシストしてくれた愛知県一宮市のプロショップ「カリプソ」の松尾さんと現場で打合せし、エントリーする場所を絞った。
「川の流れ込み」と「沖のストラクチャー」、サーフのポイントで定番となる要素を併せ持つ場所をまず選択した。
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(画像=流れ込みはサーフポイントの定番(撮影:TSURINEWS編集部・五井貴矢),『TSURINEWS』より 引用)
種村さんは、まず20gのジグを選択。ロッドはテイルウォークのマイクロショアジギングSSD96。このサイズのジグを扱う際、遠投性と操作性のバランス的にピッタリのモデルだ。
30分ほど探ったが、これといった気配がない。「サーフゲーム=回遊待ち」というイメージだが、魚が通る根拠がなければ早めに見切りをつけ、テンポよくポイントを探していくことも大切だ。
潮目を狙い撃ち
海岸沿いの道を南下しつつ、要所で車を止め、海鳥や潮目を探していく。すると、人が集っている場所を見つけ、防潮堤の上から海を見ると明確な潮目が。
すぐにフィールドにエントリーし、キャスト開始。沖で小さなトビウオらしき魚も跳ねており、期待できそうだ。
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(画像=明確に現れた潮目を発見(撮影:TSURINEWS編集部・五井貴矢),『TSURINEWS』より 引用)