合同会社ケーエスが運営するサイト「長谷川敬介 -カメラマン-」は2022年3月、「動画編集の副業はいくら稼げる?」についてのアンケート調査を実施。10代以上の男女100名から回答を得た。
SNSでは、Tik TokやInstagramのリールなど、動画を主とする投稿が増えている現状があるため、編集作業が苦手で外注したいという人や、広告目的で動画製作したい企業も増えていることだろう。では、その動画編集を副業としている人たちは、どれくらい稼いでいるのだろうか。
副業に選んでよかったことランキングから発表!
まずは「動画編集を副業に選んでよかったことランキング」から発表していこう。
5位は「パソコンがあればできる」で5人、4位「好きな場所・自宅で仕事ができる」12人と、その手軽さが挙がった。コメントでは「家でパソコン一台とソフトさえあれば作成できるので、初期費用がそこまで掛からずに始められたのでよかった(20代女性)」や「自宅で副業ができることです。会社にバレにくいので(いつバレるか不安ですが)自分のペースで副業が出来ます(40代女性)」などの声が寄せられた。
そして、3位は「簡単・楽しい」15人、2位は「上達・スキルアップが楽しい」17人と、パソコンや動画編集が趣味の延長線上で楽しいといった内容が続いた。「楽しみながら仕事が出来ますし、収入に繋がらなくても友人の結婚式やパーティなど色々とスキルを活かせる時があります(40代男性)」や「動画編集の知識・技術が身につくので、私生活にも活用出来ます。特に子どものイベント事では動画を編集して後で家族で楽しんでみられる所が良い(30代男性)」というコメントもあり、副業で付けた知識をプライベートに活かしている人も少なくないようだ。
そして、堂々の1位には「好きな時間・スキマ時間にできる」が輝いた。24人から投票があり、「本業の隙間時間で作業可能なことで、日によっては職場にPCを持ち込んで作業することも可能です。また、スキルに応じて価格交渉が可能で単価アップが早い(40代男性)」や「文字サイト情報から動画情報サイトへと時代がシフトした事による爆発的『需要』に仕事が豊富にある(40代男性)」といったコメントが寄せられた。