須原親水広場の注意点
魅力的な須原親水広場ですが、利用の際に注意しないといけない点があります。足を運ぶ前に知っておきたい注意点をまとめてみました。利用計画を立てる際に目を通してみてください。
ごみは持ち帰る

須原親水広場を利用した場合、ごみは原則持ち帰りです。ごみになるような荷物は極力減らすと便利でしょう。残念ながら、一部マナーの悪い利用者がごみを持ち帰らないことが問題になっています。
場内には、不法投棄を監視するカメラもあります。ごみは、キャンプ場の大きな問題の一つといえるでしょう。ごみを持ち帰らない方が増えれば、無料で利用できなくなったり、閉鎖したりする恐れがあります。
直火は禁止
場内では、直火は禁止です。焚き火を利用する際は、焚き火台を用意することをおすすめします。直火の場合は、芝生に火が移る可能性が少なくありません。
特に秋から冬にかけては、枯れ草が多く燃えやすいです。大きな火事になる恐れもあるので、火の取り扱いには十分注意してください。もし直火を利用する方が増えれば、閉鎖する可能性もあります。マナーを守り利用してください。
訪問前に最新情報の確認を
須原親水広場は多気町等が管理しています。そのため民間が管理しているキャンプ場よりも、自治体の意向や社会情勢の影響を受けることが少なくありません。足を運ぶ前に最新情報を多気町のホームページや最近利用した方のSNSなどで確認することをおすすめします。
現在は長期間閉鎖されているので、自然や設備への影響が心配されています。キャンプ場設備やテントサイトも、状態が変わっている可能性があるでしょう。
コロナで閉鎖している可能性あり
須原親水広場は、コロナの影響で閉鎖が続いています。三重県多気町のホームページによると、2022年3月現在では2022年8月末まで利用できません。
閉鎖期間は何度も延期されていて、長期化しています。今後もコロナ情勢によっては、2022年8月以降も閉鎖される可能性もあるでしょう。訪れる前に閉鎖されていないか、利用状況に変わりがないかよく確認してください。
地域のイベント開催日も要確認
須原親水広場は近くでイベントがあると、駐車場として利用されることがあります。イベントの内容次第では、キャンプする場所が狭くなる、あるいは車が入れないことも少なくありません。
イベントによっては、キャンプ自体の利用ができないこともあります。足を運ぶ日が地域のイベントと重なっていないか、事前に確認しておくと安心でしょう。