イーストとくしま観光推進機構は、JR徳島駅から徒歩約10分「徳島中央公園」の北側、助任川沿いで、早咲きで知られる蜂須賀桜が見頃を迎えていることを発表した。今年から新たに桜並木にぼんぼりを設置しており、昼夜問わず桜並木を楽しむことができる。

徳島市・蜂須賀桜が満開! 桜並木のぼんぼりスタート、「水都とくしま」で楽しむお花見
(画像=徳島中央公園の蜂須賀桜、『BCN+R』より 引用)

蜂須賀桜は、寒緋桜と山桜の一代交配雑種の寒桜で早咲き淡紅色の名花。江戸時代、徳島城内で藩主に愛蔵されていたが、明治維新の際に藩主・蜂須賀茂韶が家臣・原田一平屋敷に移植し、約140年後に徳島城に帰ってきた。

今年からは、助任川沿いの桜並木にぼんぼり50個が取り付けられている。お昼は青空に映える濃いピンク色の花びらを眺め、夜は灯りに照らされ浮かび上がる幻想的な夜桜が楽しめる。

徳島市・蜂須賀桜が満開! 桜並木のぼんぼりスタート、「水都とくしま」で楽しむお花見
(画像=桜並木のぼんぼり、『BCN+R』より 引用)

また、徳島市の中心部を流れる川をめぐる「ひょうたん島クルーズ」の船上からも、蜂須賀桜を眺めることが可能。クルーズ船上からは、「水都とくしま」と徳島で愛される桜を一緒に楽しむことができる。

提供元・BCN+R

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