20cmキスもヒット
移動して、いがみ海浜公園に行きました。きれいに整備されたキャンプ場などの施設があり、数組の家族連れがサビキで小アジを釣っています。少し間を空けて、私たちは遊歩道から開始。
ここではテンビン18号でフルスイング。ゆっくり引き釣りと思ったら、そのまま大アタリ。もう一度アタリを確認してリールを巻くと、キス20cmが釣れました。
主人は3本バリ仕掛けにパワーイソメをつけて引き釣りし、ハゼのダブルヒット。
砂ゴカイがたくさんありますから、私は先バリに2匹掛けして、3色投げて置きザオに。遊歩道にフェンスがあり、小さい子ども連れのファミリーでも安心です。
大アタリからスズキ57cm
私のサオに大アタリ。右に左に走る魚。主人がタモの用意をしてくれ、強引にポンピングして水面に浮かせると、大きなスズキ。
一発でタモに入り、計測すると57cmもありました。ハリスが切れなくて良かった。9Lクーラーに入りきらない大物が釣れてうれしいです。
「刺し身がたくさんできる」と大喜びの主人にもアタリがあり、抜き上げるとマゴチ28cmと食べごろのキス18cmのダブルでした。
この日は砂ゴカイを使い切るつもりで午後2時まで釣り、ハゼのほかにキス20cmサイズを含めて12尾、マゴチ3尾。スズキの尻尾がはみ出してクーラーが閉まりません。帰ってからの料理が楽しみです。
最後に釣り場のゴミを回収して持ち帰りました。皆さんも「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いします。
＜週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年9月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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