仙台湾の異変
仙台湾の釣りものと言えば、マガレイ釣りが1番人気で全国的にも有名でした。しかし、近年ではカレイも釣れなくなりつつあります。やはり地球温暖化の影響なのでしょうか、海の中も徐々に変化しているのでしょう。かわって釣れるようになってきた魚にはタチウオ、ヤリイカ、そしてマダイです。
いずれの魚種も以前から、釣れることは知られていましたが、狙って釣れるほどの安定性はありませんでした。マダイについては、ここ数年の間に遊漁船が営業するようになってきています。仙台湾のマダイもジギング、タイラバ、テンヤなどが盛んになってきました。
ここまで東北地方のマダイジギングを紹介してきました。漁具系ルアーの台頭やSLJ人気の盛り上がりでマダイジギングのメソッドも一般的に広く知られるようになってきました。

(画像=良型マダイをキャッチ(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)、『TSURINEWS』より 引用)
次回からは、より詳しく解説していきたいと思います。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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