
(画像=アントニー 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、アヤックスに所属するブラジル代表FWアントニー(21)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
昨年10月にブラジル代表デビューを果たしたアントニーはサンパウロ下部組織出身で2020年7月にアヤックスへ完全移籍。スピードを生かしたドリブル突破を武器に昨季のエールディビジ32試合に出場して9ゴール8アシストの好成績を収めると、今季も公式戦26試合に出場して11ゴール9アシストをマークしている。
そんなアントニーに対して、フランス代表FWキリアン・ムバッペの契約満了が迫るPSGが目を光らせており、獲得に向けて上層部は代理人に接触したという。ただ、ブラジル代表FWバイエルン・ミュンヘンやバルセロナなども関心を示しており、争奪戦の様相を呈している。
オランダ『テレグラフ』で「アヤックスは僕が幸せを感じられる場所だよ。でも、将来的に退団する可能性についてに考えることもあるよ。プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラが一番好きなリーグだね」とコメントしていたアントニーだが、今季のリーグ・アンで首位を快走するPSGに移籍することはあるのだろうか。
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