
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが、リュイス・プラナグマ・ラモス暫定監督について言及した。スペイン『スポルト』が伝えた。
エスパニョールの下部組織で指導者キャリアをスタートさせたリュイス氏はスペインの複数クラブを指揮した後、2020年のFC今治監督就任を機に来日。今年1月に神戸のプレーヤーデベロップメントコーチに就任すると、3月に開幕から未勝利で成績不振により解任された三浦淳寛前監督の暫定的な後任として監督に就任した。
そうしたなか、ボージャンは同法であるリュイス暫定監督について「僕がバルセロナのユースでプレーしていたとき、彼はエスパニョールを指導していたので、幼い頃から関係があった。20年後にここで再会するなんて誰が想像しただろうか。先日には思い出話をしたよ。色々なところにチャンスがあるから同じ国出身ということはプラスになるだろう。外国人が評価されることは重要だ」と以前から交流があったことを明かしている。
また、数年間Jリーグでプレーするかと問われると「全ては今年にかかっている。今考えていても意味がないよ。11月にシーズンが終わるから答えは3月になるだろう」と将来についてコメント。加えて、「サッカーはすごいね。8月に32歳になるけど、まだサッカーをしたいという意欲が湧いてくる。それは譲れないね。サッカーをするのはとても楽しいよ」と情熱を語っている。
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