元サッカー日本女子代表で、現在はタレントとして活躍している丸山桂里奈が、自身のYouTubeチャンネル「マルっとカリっとさくさくチャンネル【丸山桂里奈official】」(2022年3月時点のチャンネル登録者数1.76万人)で愛車を紹介している。

丸山桂里奈の愛車の特徴はとにかく生活密着型の実用仕様

丸山桂里奈が「【愛車公開!】丸山桂里奈が毎日乗ってるSUBARUフォレスターがこちらです【スバリスタマルカリ】」で愛車を公開しているのだが、内容が実に面白い。

仕事が終わったからなのか、すっぴん(?)で登場する丸山桂里奈。前の愛車が「SUBARU XV」で、テレビのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』でクルマを掃除してもらったことがあるというので、普段からクルマをキレイにしていないことがわかる。XVのホイールがカッコイイと思ったそうで、これまで一度も故障がなかったのでスバル車に絶大な信頼を寄せているそうだ。

現在の愛車はスバルの「フォレスター」。「これまたすごいカッコイイ車!」とスバリスト(スバリスタ)であることを公言。フォレスターも故障がないそうで、「すごい乗り心地がいい」とお気に入りだ。

丸山桂里奈の愛車が画面に登場すると、予想どおり愛車紹介動画だというのにクルマは汚く、ドアパンチやフロントバンパーには擦った跡もあり、クルマの状態は良いとはいえない。前のXVをKinKi Kidsに掃除してもらった時も、「クルマが汚い」というクレームがあったそうで、そのためフォレスターはキレイにしているという。

今回は点検のためにスバルのディーラーに来たついでの愛車紹介ということで、いきなりリアゲートを上げてラゲッジルームの荷物を紹介。ウェットティッシュや水なしで洗車できるイーアンドケーの「マンティス インスタントシャイン」はいいとして、「よもぎ温座パット」「除菌・抗菌シート」、飼っているフレンチブルドッグのマロちゃんがお出かけするときのおむつ、眉毛が落ちない「フジコ眉ティントSVR」など、クルマの紹介とはまったく関係ない荷物の紹介が続く。

荷物の紹介が終わって後席ドアを開けるが、こちらもキレイとはいえない。シートのステッチやサイドスカート、ルーフレール、リアバンパーガードにオレンジのラインが施されていて、黒のボディカラーとのマッチングが「すごくカッコイイ」と話す。

助手席のドアを開けるとシートには荷物が置いてあり、運転席には体圧を分散させる謎の座布団が敷いてある。

「カッコイイね! やっぱり。硬そうでゴツゴツしてる。飴だったら黒玉飴」とわかりにくい例えでまとめる丸山桂里奈だが、色がついている車にはほとんど乗らないという。元サッカー選手で夫の本並健治も黒や白、シルバーのクルマを選ぶことが多いとのこと。

最後に「車はどうでした? よかったですよね? 硬そうでしょ? 見るからに。スバルのクルマって丈夫だし、ゴリゴリのゴリラの色で、ゴリラもゴリラの色もすごく好きだし、私たちの先祖ってゴリラなので、リスペクトってことであの色を乗っています」とクルマとは関係ない話を真顔でする丸山桂里奈。

丸山桂里奈の愛車フォレスターはハイブリッドモデル

丸山桂里奈の愛車はスバル「フォレスター」だが、エクステリアやインテリアの一部にレッドオレンジの加飾があることから、グレードはX-BREAKであることがわかる。撥水ポリウレタンシートや撥水カーゴフロアボード、ルーフレールなどが標準で装備され、タフギアとしての存在感を放っている。

パワートレインは、2.0ℓの水平対向4気筒DOHC直噴エンジンにモーター(e-BOXER)を組み合わせたハイブリッド。メーカー希望小売価格は、税込308万円だ。

同型エンジンを搭載した他のグレードには、基本性能を備えたスタンダードモデルの「Touring(293万7,000円)」、質感の良いナッパレザーシートが選べる上級モデルの「Advance(317万9,000円)」がある。その他に、伸びの良い加速感と上級な装備を誇る1.8ℓの水平対向4気筒DOHC直噴ターボの「SPORT(330万円)」がある。

愛車フォレスターを見るだけで丸山桂里奈の好感度アップ?

動画を見ると、丸山桂里奈がざっくばらんで気取らない性格で、とにかく「壊れない」「故障しない」クルマを選んでいるのがわかる。ボディカラーもシンプルなものを好み、目立つようなことはしていない。こういうところが、丸山桂里奈の好感度が高い理由なのかもしれない。

文・MONEY TIMES編集部

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