留萌市は北海道北西部の人口約20,000人の港町です。稚内市と小樽市を結ぶ日本海オロロンラインの中継地点で、日本海に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれています。昭和30年頃まではニシン漁が盛んで、現在はニシンの卵であるかずの子の加工で有名です。

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留萌といえば、かずの子
PRキャラクター KAZUMOちゃん

留萌といえば、かずの子

留萌市でのニシン漁は、江戸時代から始まり、昭和時代まで100年以上続きましたが、明治後半をピークに漁獲量は減っていき、昭和30年代にニシン漁は終わりを迎えました。その後、水産加工技術を武器にニシンの卵であるかずの子の加工を始めたそうで、現在では かずの子の加工生産量日本一になっています。

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かずの子で有名な留萌市なので、かずの子をモチーフにしたKAZUMOちゃんが留萌市公認の「かずの子応援マスコットキャラクター」に任命されています。KAZUMOちゃんをイメージした、おまんじゅうなどお菓子も販売されています。