目次
スライディングのタイミング
スライディングは最終手段
まとめ
スライディングのタイミング
ここでは、スライディング のタイミングについて説明します。
ルーズボールを取りに行くとき
相手と自分がボールを奪い合っている際に、たまたまボールが思わぬ方向に転がってしまうことがあります。自分の方が態勢が整っていてスライディングする必要がなければしなくても良いですが、相手の方にボールが転がり一歩遅れそうな場合に効果的です。
相手のドリブルが乱れたとき
ドリブルの際も、スライディングを行うチャンスです。相手がたまたまドリブル中にボールと体の距離が大きくなってしまったその隙に、ボールに向かってスライディングを行いボールを蹴り出すことができます。
ライン際での攻防
ライン際であればピッチの内側方面から外側方面に向かってスライディングができれば、ピッチの外にボールを蹴りだすことができ、ゲームの流れを切ることができます。ルーズボールが相手に行くこともなく、成功率は上がります。
スライディングは最終手段
スライディングは最終手段として使う場合があります。例えば、自分が相手に抜かれることで決定的なピンチを生み出すときです。この場合、反則をしてでも相手を止めるスライディングになることになります。自分が抜かれることで、キーパーとの1対1場面を作ってしまえば得点される可能性が生まれてしまいます。
通常のゲーム展開であれば、キーパーに任せられますが、残り時間数分で試合が終わってしまうような時は、ファール覚悟で行うときがあります。そのような分岐点がある場合は迷わずスライディングします。しかし、そのような場面を作らないことがベストです。
まとめ
ここまで、スライディングについて説明してきました。スライディングは最終手段ということを覚えておくといいでしょう。スライディングという行為自体は体を投げ出して行うため、自分もそうですが相手選手に対しても怪我にも繋がりやすいです。ですから、できればやりたくない行為です。このような場面を作らないように、チームワークを実践し、楽しくサッカーをしてください。この記事が皆さんにとって実りあるサッカーライフになれば幸いです。
文・スポシル編集部/提供元・SPOSHIRU
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