ふかしま丸さんのお世話になり、磯で勉強会です。今回は、釣り番組や雑誌で大活躍の播磨聡さんがご一緒して下さいました。スターの存在に緊張しましたが、釣り場では面倒をよく見て下さり、的確なアドバイスを下さったりと、始終穏やかなムード♪そして、熟練された釣技を見ることができ、充実した時間となりました。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)

深島の磯でフカセ釣り勉強会

2月26日、ふかしま丸さんの4時便に飛び乗り、深島の磯、四畳半に上がりました。ここは以前、夏場に上がった時は良型のイサキがよく釣れ、クロも40オーバーが連チャンしたという、雰囲気バツグンの磯です。

まきエサとタックル

まずは、まきエサ作りから開始です。オキアミ1角にグレナビを1袋混ぜていきます。しっかり混ぜ合わせた後に、プレミアムレッドグレを3分の1ほど、包み込むような感じで合わせます。こちらを3セット用意しました。

サオは、がま磯マスターモデル2口太MHを手に取り、ウキはエキスパートグレVの0cを使用します。

良型イサキから登場

うっすらと夜が明けたころ、藤本さんのサオがグーンとしなります。正面から左に流れる潮を攻略ですね。流れの中で魚を掛けたので、力強く引きつけていきます。さてさて、魚の正体は?、35cmのイサキの登場です。

磯フカセ釣りで40cm級クロに良型イサキ好捕 勘を信じた移動が的中
(画像=藤本さんにイサキ(提供:TSURINEWSライター藤本みどり)、『TSURINEWS』より引用)

その後、流れに勢いが増してきたので、ガン玉を更に追加した藤本さん、またもアタリを捉えます!先ほどより重量感のある引き、海面から浮いてきたのは、40cmにサイズアップしたイサキです。お見事です♪見様見真似で、仕掛けを流し込んだ私には、可愛いベラ。笑っちゃいました。