世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート
ここからは実際にイケダとコスギの山行を写真とともにお届けします。大峰山は標高1,915mの八経ヶ岳を最高峰とし、この八経ヶ岳は日本百名山にも数えられています。今回は、この八経ヶ岳を登るルートをご紹介。この日は12月15日で、夏道の最短ルートの林道が冬季封鎖されていたため、健脚者向けのルートになります。
熊渡登山口から登山スタート!

(画像=『.HYAKKEI』より 引用)
登山口からしばらくは、樹林帯の急登が続きます。尾根をひたすら登っていきますが、途中ルートがわかりづらい箇所があるため注意が必要です。

(画像=『.HYAKKEI』より 引用)
尾根上へ出てしばらくすると八経ヶ岳の標識が。この標識に従って進んでいきます。

(画像=『.HYAKKEI』より 引用)
頂仙岳を越えると、そこからしばらくは平坦な道が続きます。白く輝く木々の隙間から差し込む朝日が登山者を照らしてくれます。
八経ヶ岳の姿も!明星ヶ岳を越えて八経ヶ岳山頂へ

(画像=『.HYAKKEI』より 引用)
細尾山周辺からは大峰山最高峰八経ヶ岳の姿も見ることができます。ここからさらに標高を上げていき、八経ヶ岳を目指します。

(画像=『.HYAKKEI』より 引用)
明星ヶ岳への道と八経ヶ岳への道の分岐到着です。ここを右手に進むと明星ヶ岳へ。左に進むと八経ヶ岳へ向かうことができます。この分岐から約15分ほどで山頂で八経ヶ岳の山頂です。

(画像=『.HYAKKEI』より 引用)
登山開始から3時間で大峰山の最高峰八経ヶ岳に到着しました。この八経ヶ岳は近畿地方の最高峰でもあり、山頂からは時に富士山が見えることも。

(画像=山頂から紀伊山地を一望、『.HYAKKEI』より 引用)
本日のスケジュール
※コースタイムには個人差がありますので、参考程度にご覧ください。
熊渡登山口(7:38)
細尾山(9:49)
八経ヶ岳(10:25)
熊渡登山口(13:08)
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は世界遺産にも登録されている大峰山へいってきました。12月中旬ということもあり、最短ルートではいくことができませんでしたが、吉野の奥深い自然を満喫することができました。