キーパーグローブの手入れ方法で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

手入れはとても重要なのですが、手入れの仕方によってはすぐにダメになってしまうこともあります。

また、日頃の手入れ方法によってシュートを止める成功率にも大きく影響することでしょう。

そこで、ここでは洗い方、手入れ方法、おすすめの手入れグッズ、臭い対策の方法、おすすめの商品を紹介します。

手入れの仕方や商品選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

目次
キーパーグローブとは
キーパーグローブの洗い方

キーパーグローブとは

キーパーグローブの洗い方と手入れ方法!おすすめ商品もご紹介
(画像=『SPOSHIRU』より 引用)

キーパーグローブは、サッカーのゴールキーパーが身につけるアイテムで、手のひらの部分には柔らかいパームがあるのが特徴です。

また、このパームによって練習用と試合用に別けるのが一般的です。

練習の時には、何度もシュートを受けるので、耐久性の高い、硬くて厚みのあるパームを好む人が多いです。

試合では、手の感覚やグリップ力が重要になるので、パームが柔らかいタイプが選ばれています。

パームが硬いと価格も安く、パームが柔らかいと価格が高くなるのも特徴です。

プロテクションがついて指を怪我から防いでくれるタイプもあります。

キーパーグローブの洗い方

キーパーグローブの洗い方と手入れ方法!おすすめ商品もご紹介
(画像=『SPOSHIRU』より 引用)

練習で使っていれば、汚れてしまいますし、汗によって臭いが気になることもあるでしょう。

洗い方を知っておけば、いつも綺麗な状態で着用することができます。

ここからは、洗い方、洗う時の注意点、おすすめの洗剤を紹介していきます。

◯◯の主な3つの種類を解説します。

  • もみ洗いする
  • 丸洗いは禁止
  • おすすめの洗剤

もみ洗いする

キーパーグローブの洗い方では、もみ洗いが最適です。

もみ洗いをするときには、まずバケツに30℃以下のぬるま湯を入れて、そこに中性洗剤を入れて泡立てるようにかき混ぜます。

洗剤を入れたバケツの中に浸けて、内部の汚れを外に出すようにもみ洗いをします。

片手にグローブをはめた状態で洗う方法もあります。洗剤を入れたバケツの中にグローブをはめた手を浸けて水分を含ませます。

水分を含ませたら、グローブをつけていない手で汚れをもみ洗いをします。

汚れが落ちたら、洗剤が入っていないぬるま湯でしっかりと洗剤を落とします。

洗剤が残っていると傷める原因となるので、しっかりとすすぎましょう。

洗剤での劣化が気になるなら、専用洗剤を使ったり、洗剤を使わずにぬるま湯だけで洗ったりするのも良い方法です。

洗剤が落ちたら、絞って余分な水分を取り除きます。

強く絞ると劣化の原因となるので適度な力で絞ります。絞る力加減が分からない、不安な人は、軽く絞ってから乾いたタオルで水分をとるようにすると良いでしょう。

後は、風通しの良い日陰で干せば終わりです。乾燥する前に、一度手を入れると形が崩れにくいです。

丸洗いは禁止

キーパーグローブを洗う時には、洗濯機で丸洗いをしたいと考える人もいるでしょう。

丸洗いをするとパームがボロボロになることもあるので注意が必要です。

購入してすぐにいつもボロボロになる人は、丸洗いをしていることが原因かもしれません。

洗濯機などで丸洗いをすると、左右のグローブがこすれてボロボロになりやすくなってしまいます。

特にパーム部分は、とてもデリケートなので傷をつけないような洗い方が必要です。

パーム部分に気をつかいながら洗うには、手軽な丸洗いの仕方ではなく、手間がかかってもグローブの状態を確認しながら洗うことができる、もみ洗いが最適です。

おすすめの洗剤

キーパーグローブを洗う時には、一般的に中性洗剤や石鹸などが使われています。

ただ、洗う時に洗剤を使うことでパームを傷めてしまうこともあることから、洗剤を使わず洗う人もいるようです。

しかし、洗剤を使わないことで上手く汚れが落ちなかったり、臭いが気になってしまったりすることもあります。

そこで、おすすめしたいのがパーム部の汚れを落とすことができる専用のシャンプーです。

ウールシュポルト(uhlsport)というメーカーからGKグラブシャンプーが販売され、「このシャンプーで洗うとグリップ力も高まって文句のつけようがない」と評判にもなっています。