中盤強化画策のユベントス、昨夏アトレティコ加入のアルゼンチン代表MFに注目か
(画像=ロドリゴ・デ・パウル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 ユベントスが、アトレティコ・マドリードがユベントスに所属するアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。

 2016年夏にバレンシアからウディネーゼに加わったデ・パウルは豊富な運動量を活かしたドリブルやパワフルなシュートを武器にウディネーゼで評価を高めると、昨夏にアトレティコ・マドリードへ完全移籍。初年度の今季はここまで公式戦37試合に出場して2ゴール2アシストを記録するなど、主力に定着している。

 そうしたなか、今夏に中盤強化にプライオリティを置いているユベントスが過去にも獲得を試みたというデ・パウルへの関心を再燃させたという。また、スペイン『Fichajes』によれば、アトレティコは3500万ユーロ(約47億5000万円)で獲得した同選手に移籍金4000万ユーロ(約54億3000万円)を要求するとみられている。

 チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョやオリンピック・リヨンでプレーするフランス代表MFフセム・アワールなどもリストアップしていることが伝えられるユベントス。来季に向けて中盤の強化に漕ぎ着けることはできるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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