
レアル・マドリードが、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(18)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
今季もここまで公式戦32試合に出場して3ゴール3アシストの数字を残している元ドイツ代表MFトニ・クロースが来夏に契約満了を迎えるマドリード。加えて、10番を背負い今季も公式戦34試合で3ゴール7アシストの成績を残しているクロアチア代表MFルカ・モドリッチが9月に37歳を迎えるなど、中盤の若返りが必要な状況になっている。
そうしたなか、マドリードはクロースとモドリッチに代わる中盤の選手としてベリンガムを来夏に獲得することを画策しているようだ。また、2025年夏までドルトムントと契約を結んでいるイングランド代表MFの市場価値は7500万ユーロ(約101億8000万円)に見積もられている。
9歳から在籍したバームンガム・シティ(2部)で2019年8月に16歳の若さでプロデビューを果たしたベリンガムは、昨夏にドルトムント入り。巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に加入初年度からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦37試合で6ゴール13アシストの数字を残しており、若くしてイングランド代表にも定着している。
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