【独自】三笘薫だけでは物足りない!ベトナム戦で見たい選手のアンケート結果は…
(画像=上田綺世 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 サッカー日本代表は29日、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選のベトナム戦に臨む。森保一監督はすでにW杯本大会出場を決めていることもあり、ベトナム戦で大幅な先発メンバーの入れ替えを行う方針を打ち出している。

 そこでフットボール・トライブは上田綺世(鹿島アントラーズ)、旗手怜央(セルティック)、林大地(シント=トロイデンVV)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)の4名を選択肢に設定し、「ベトナム戦でプレーしてほしい選手は?」というアンケート調査を実施。結果は以下の通りとなった。

 40%以上の票数を得た旗手怜央はセルティック移籍後、レンジャーズとのダービーマッチで2ゴール1アシストと鮮烈なパフォーマンスを披露。森保一監督は旗手怜央の起用法について「セルティックでやっていたインサイドハーフでプレーするのがベストですが、他のポジションでもプレー可能だと思っています」と語るなど、本職とは異なるポジションでの起用に含みを持たせているだけに、ベトナム戦でどのポジションでプレーするのか注目が集まる。

 旗手怜央とともに東京五輪の舞台に立った上田綺世は、鹿島アントラーズの絶対的ストライカーとして今季ここまでJ1最多となる21本のシュートを放っている。久々のA代表招集ではあったが、24日開催のオーストラリア戦では後半途中からピッチに立ってキレのある動きを見せていた。ベトナム戦では前線3トップの中央で先発出場することが予想される。

 林大地は東京五輪男子サッカー競技で4試合に出場しているが、A代表での招集歴はこれまでなかった。オーストラリア戦ではベンチ外となっただけに、ベトナム戦では数少ないチャンスでアピールしたいところだ。

 そして川崎フロンターレのキャプテンである谷口彰悟は、昨年6月7日開催のW杯アジア2次予選・タジキスタン戦でおよそ3年半ぶりとなる代表戦出場を果たすと、今年1月27日の中国戦や先月1日開催のサウジアラビア戦ではDF冨安健洋(23)の代役としてフル出場。シャルケ所属のDF板倉滉(25)とのコンビで代表チームに勝ち点6をもたらしている。

提供元・Football Tribe Japan

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