オオモンハタ

オオモンハタは磯で釣れるハタ系のなかで、最も釣期が長い。というよりも「何時(いつ)釣れるか分からない」。釣り方はブッコミ、カゴ釣り、ルアーと様々。型は0.5~1kgあり、時折2kg前後の大型が釣れる。

九州エリアの磯で釣れる代表的根魚6種 価格ランキングも紹介
(画像=オオモンハタ(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)

アオハタ

写真はないが、九州ではアオハタもよく釣れる。磯で釣れることはほとんどなく(個人的)、冬から春の船釣りで上がる。

価格ランキング

ちなみにランク付けは上から順。アラはキロあたり4000~5000円、スジアラとアカハタは3000~4000円、キジハタとオオモンハタは3000円前後と、さほど値段に差はない。「キロあたり」が魚の大きさに比例するため、「大物には高値が付く」計算だ。

あくまでも一般的な相場で、販売目的ではないため、「参考」として受け止めてほしい。

<松田正記/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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