内旋・外旋のメカニズム
<内旋>
恥骨筋、内転筋群(長・短・内転筋群)の収縮→大腰筋、腸腰筋の収縮→腰椎、胸椎の屈曲→腹直筋の収縮→肋骨が締まる→肩関節の内転
※過度に行うと骨盤が後傾しすぎる
<外旋>
中殿筋、大殿筋の収縮→広背筋の収縮→肩甲骨の下制(肩甲骨が下がる)
※過度に行うと肋骨が開いて腹圧がかかりづらくなる
ダンベルカールによる動作の違い
<外旋>
肋骨が開き、肩関節が内旋しづらくなり、上腕二頭筋(短頭)を収縮させにくい
<ニュートラル>
肋骨が締まり、上腕二頭筋(短頭)を収縮させやすい
取材、文・藤本かずまさ 撮影・北岡一浩/提供元・FITNESS LOVE
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