春イカはこれからが本番

この後も2kgオーバーをと粘ったが、午後2時に沖上がりとなった。渡船場で検量となり、私は1,870gと1,015gだった。

春のティップランエギングで2.6kg頭にキロアップばかりで船中全員安打
筆者は1,870gのオスと1,015gのメス(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

全員キロオーバーだったが、キロアップは初めてと言っていた隣のアングラーは2,660gを含め2匹とも2キロオーバー。全体では2kg超えが3匹と大物釣行となった。

春イカはこれからが本番だ。トンジギよりバイトは少ないが夢の3kg超えを狙って、志摩沖に通うことになるだろう。

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年3月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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