守備強化を目指すユベントス、マンUも関心のドルトムントDFに視線?
(画像=マヌエル・アカンジ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 ユベントスが、ボルシア・ドルトムントに所属するスイス代表DFマヌエル・アカンジ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。

 イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチとイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの高齢化が進むことから今夏に守備強化を目指しているユベントス。そのメインターゲットとしてチェルシーとの現行契約が今季限りで満了になるドイツ代表DF アントニオ・リュディガーをリストアップしており、一部メディアでは4年契約で個人合意に至ったとも言われている。

 そうしたなか、ユベントスはリュディガーの獲得に失敗した場合の代替案としてドルトムントとの現行契約が来夏に満了となるアカンジに注目しているという。スイス代表DFにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているとされており、移籍金は3000万ユーロ(約41億円)と見積もられている。

 スイス代表として38キャップを誇るアカンジはスプリント能力の高さを生かしたカバーリングの広さや対人プレーに優れたセンターバック。2018年夏に推定移籍金1800万ユーロ(約23億1000万円)でバーゼルからドルトムントに加わると、今季もここまで公式戦29試合に出場している。

提供元・Football Tribe Japan

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