
(画像=ダニ・オルモ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、ライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『エル・ナシオナル』が伝えた。
バルセロナの育成機関で育ったオルモは2015年にディナモ・ザグレブでプロデビューを果たすと、2020年冬にライプツィヒへステップアップ。昨季はブンデスリーガ32試合に出場して5ゴール10アシストの成績を収めていたが、今季は負傷離脱を繰り返しており、リーグ戦12試合で2ゴール3アシストにとどまっている。
そんなオルモに対して、古巣バルセロナが攻撃強化の一手として獲得を望んでいたが、昨年11月に就任したシャビ・エルナンデス監督は1月にマンチェスター・シティから獲得したスペイン代表FWフェラン・トーレスを優先。そのため、バルセロナからの関心は下火になっている状況だという。
そうしたなか、マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッベとボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得にプライオリティを置いているとのこと。その獲得に失敗した場合のプランBとしてオルモに注目している模様だ。
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