目次
【GEERTOP】BIVYテントの設営手順を細かく解説！
雨が降ったので【GEERTOP】BIVYテントの耐水圧を確認
【GEERTOP】BIVYテントの設営手順を細かく解説！
まずは長いアルミポールをスリーブに挿入しましょう！スリーブは1か所だけです。
インナーにエンドピンがついているので、ポールの先端に差し込むだけ。
次に短いポールを、テント後部のポールに差し込みます。
尾上 スリーブは3か所です。
4か所ペグダウンをしました。
ペグダウンだけでは後部が立ち上がらないですね。
後部はこのようにガイロープで引っ張り自立させます。
メッシュが多くて涼しそうなので、夏場はタープ下であれば使えそうですね。メッシュも細かく、小さな虫も入りそうにありません。
次にフライシートをかぶせていきます。
フライシートの後部はペグダウンしましょう。
インナーとフライシートは、4か所についているバックルで固定します。
立ち上がったときの全体像と寸法はこのようになります。
尾上 迷彩がかっこいいですね！
前はあまり好みではなかったんですが、最近かっこいいと思うようになってきました。
ベンチレーター（換気窓）は前についています。
マジックテープはないので、ピタッと閉じるのは難しそうですね。風が吹くとはためいて音が鳴るので、ガイロープで引っ張って固定する必要があります。
後部のベンチレーターはどういう仕組みなんでしょうか・・？
トグルがついていますけど、ペグダウンしているので巻き上げられません。
尾上 このあたりは、あとで解決します。
両サイドから出入りをします。ジッパーはとてもスムーズで、内外から開けられるダブルジッパーです。
小物入れは1か所で、ポケットが2つついています。
前部の上にリングがあるので、ここにランタンを引っ掛けます。
シーム処理や縫製はけっこうきれい。
両サイドから出入りできるようになっています。
メッシュの部分が多いので風通しがよくなりますね。
素材はインナーもフライもポリエステルですね。
フライシートとインナーのトグルの位置がずれているので、一緒に固定はできません。少し不便ですね。
尾上 それでは中に入ってみましょう！
頭はぎりぎり当たらない感じです。
後部に行くにつれて狭くなっています。
サイドはフライシートをペグダウンすれば、少し隙間が開くので風通しは悪くないですね。風通しがいいので結露も軽減できそう。
横になってみましょう。
全長213cmあるので、横になってもかなり余裕があります。前部に少し隙間があるので、リュックなどの荷物はそちらに置いた方がよさそうです。
雨が降ったので【GEERTOP】BIVYテントの耐水圧を確認
先ほど雨が降ってきたので、ちょうどよい耐水圧実験になりました。かなり雨粒を弾いてますね。
後部のベンチレーターが上手く使えていませんので、ガイロープをペグの位置に併せて短く切ってみます。
ペグの位置と長さが合うので、フライシートをペグに掛けられるようになりました！これで問題解決！
フライシートを巻き上げてトグルで留められるので、換気力がアップ。
