「まいばすけっと」は3月23日、店頭で提供しているプラスチック製カトラリーを、3月27日から全店で木製と植物由来(バイオマス)の素材を25%配合した製品へ切り替えると発表した。カトラリーの包装素材についてもプラスチック製のものから紙製のものへ切り替える。デザートスプーンの包装素材の紙はFSC認証を取得したものを使用しており、持続可能な森林活用や保全にも配慮している。他のカトラリーについても順次FSC認証を取得したものを使用する予定だ。今回の取り組みで、年間約25トンのプラスチックの使用料を削減できるという。

「まいばすけっと」では、2020年4月に全店でプラスチック製ストローを紙製ストローに切り替えるなど、環境に配慮した取り組みを行なってきた。今後もレジ袋の削減など、脱プラプラスチック化を推進する予定だ。

「まいばすけっと」が全店でプラスチック製カトラリーを木製・バイオマス配合製品へ切り替え
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

文・大澤文/提供元・SEVENTIE TWO

【関連記事】
「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生