ムバッペ退団濃厚のPSG、リーズFW争奪戦に参入か。選手本人はバルサ移籍前向きも…
(画像=ハフィーニャ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 今季限りで契約満了になるフランス代表FWキリアン・ムバッペが今夏にフリーで退団するとの見方が強まっているPSG。その後釜として、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレやウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表FWペドロ・ネトにも関心を寄せるなかで、ハフィーニャの動向も追っているようだ。

 昨年10月にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季に卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ27試合に出場して9ゴール3アシストの成績を収めている。

 しかしながら、ブラジル代表FWにはバルセロナも目を光らせており、選手本人も移籍に前向きとのこと。ただ、リーズは同選手に対して移籍金6000万ポンド(約96億3000万円)の要求しており、高額であることからバルセロナが手を引く可能性もあるようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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