
(画像=デンゼル・ダンフリース 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンが、インテルに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
フランス代表DFベンジャマン・パバールが主に右サイドバックの主力としてプレーするバイエルン。だが、その控えを務めるセネガル代表DFブナ・サールがほとんど機能しておらず、右サイドバックの選手層が薄い状況となっており、今夏の補強ポジションに挙げられている。
スポルティングCPに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロやアヤックスに所属するモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィにも関心を示していることが伝えられるなか、バイエルンはダンフリースもリストアップしている模様。ただ、昨季のセリエA王者はチームの重要選手だと考えており、慰留を目指すようだ。
昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したモロッコ代表DFアクラム・ハキミの後釜としてPSVからインテルに加わったダンフリース。序盤戦こそは主力に定着できなかったが、攻撃性を武器に右ウイングバックのレギュラーを射止め、セリエA25試合に出場して4ゴール4アシストの数字を残している。
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