
(画像=ハキム・ツィエク 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードがチェルシーに所属するモロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2020年夏にアヤックスからチェルシーへステップアップを果たしたツィエクは加入初年度の昨季、公式戦39試合の出場で6ゴール4アシストと思うような成績を残せず。だが、2年目の今季はここまで公式戦32試合で8ゴール5アシストの数字を残しており、昨季を上回っている。
しかしながら、移籍金4000万ユーロ(約53億6000万円)に見合った活躍を披露できておらず、今季終了後にチェルシーを離れる可能性があるという。この状況に過去にも獲得を試みたというアトレティコを含めた複数クラブが目を光らせているようだ。 なお、チェルシーはロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けてウラジーミル・プーチン大統領の近しい関係であるロマン・アブラモビッチ氏の資産が凍結され、選手との交渉が不可。そのため、この条件が緩和される必要がある状況だ。
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