
(画像=写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードが、オリンピック・マルセイユに所属するフランス人MFブバカル・カマラ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
下部組織時代を含めて2005年からマルセイユ一筋でプレーを続けるカマラは、ビルドアップ能力の高さやボール奪取能力に優れた守備的MF。今季もここまで公式戦36試合に出場しているが、マルセイユとの現行契約は今季限りまでとなっており、契約満了に伴い今夏に退団するとの見方が強まっている。
そんなカラマに対して、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドを含めた複数のプレミアクラブが関心を示しているというが、その争奪戦はアトレティコがポールポジションに立っているという。昨季のラ・リーガ王者は中央アフリカ代表MFジョフレイ・コンドグビアが主にアンカーでプレーしているが、複数回にわたって負傷離脱している。
そのため、アトレティコは今冬にも移籍金を提示して獲得を目指していたというが、マルセイユ側の要求を満たせなかったようだ。金銭面やプロジェクト面で最終的な判断はフランス人MFが決断することになるというが、アトレティコはこのまま争奪戦を制すのだろうか。
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