「森保一監督のいいところ」ゴール裏挨拶に反響続々!チャントも沸き起こる
(画像=森保一 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 サッカー日本代表は24日、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選でオーストラリア代表を2-0で下してW杯本大会出場を決めた。試合後、SNSでは森保一監督がスタンドで見守っていたサポーターに対して挨拶する時の動画が反響を呼んでいる。

 日本代表は前半からオープンな試合展開となる中、何度もチャンスを作るが得点を奪えず、ロングフィードによるオーストラリア代表のカウンターに遭う。25分には相手コーナーキックの場面でGK権田修一とDFトレント・セインズベリーがコンタクト。ボールはファーサイドにいたDF山根視来の頭に当たってゴールマウスに吸い込まれたが、主審はセインズベリーにファウルがあったと判定。日本ボールで試合は再開された。

 0-0で折り返した後半は一時相手に押し込まれる展開となったが後半途中から盛り返す。すると89分、途中出場のMF三笘薫が先制ゴールをあげると、後半アディショナルタイムの90+4分にも三笘薫が追加点を奪取。2-0と勝利し、見事W杯本大会出場を決めている。

 森保一監督は試合後、スタジアムに駆けつけたサポーターの前で挨拶。人差し指を口にあてて静かにするように求めた上で「皆さん!応援ありがとうございました!そしてワールドカップ出場おめでとうございます!」と叫ぶ。すると、サポーターから歓声が上がり「森保ニッポン!」というチャントが沸き起こっている。また、この時の動画がSNSで拡散されると、日本のサッカーファンから「森保さんいい人」、「かっこいい」、「森保さんのいいところ」という声が上がっている。

 なお、日本代表は今月29日に埼玉スタジアム2002にベトナム代表を迎え撃つ。7大会連続W杯出場という偉業を成し遂げた日本代表の選手たち、そして森保一監督の雄姿を多くのサポーターが目に焼き付けることだろう。

提供元・Football Tribe Japan

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