
(画像=フェデリコ・バルベルデ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(23)の獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『Okdiario』が伝えた。
2023年夏まで契約を残しているマウリシオ・ポチェッティーノ監督にマンチェスター・ユナイテッド行きの噂が浮上するなど、指揮官交代の可能性が取り沙汰されているPSG。その後任として昨季までマドリードを率いたジネディーヌ・ジダン氏の招へいを目指しているとみられている。
そうしたなか、1月からPSGと来季に向けて交渉を行っているというジダン監督はマドリード時代に重宝したバルベルデの獲得をリクエストしたという。ジダン監督は中盤の強化を望んでおり、今夏にユナイテッドと契約満了を迎えるフランス代表MFポール・ポグバとともに白羽の矢を立てたようだ。
しかし、マドリードはウルグアイ代表MFを将来的なプロジェクトのキープレイヤーとして考えており、売却する意思はなく、可能性は低いというが放出する場合は1億ユーロ(約133億1000万円)を要求するという。ただ、昨年8月に2027年夏まで契約延長した同選手はクロアチア代表MFルカ・モドリッチの牙城を崩せていないことから将来にあまり自信が持てていないようだ。
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