【独自】大迫勇也と前田大然不在で新戦力台頭も!アンケート調査の結果は…
(画像=三笘薫(写真左)と上田綺世(写真右) 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 日本代表は24日、敵地シドニーでFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選のオーストラリア戦に臨む。ただ、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)とFW前田大然(セルティック)がコンディション不良により招集辞退しており、攻撃陣の層の薄さを心配する声が上がっている。

 そこでフットボール・トライブは林大地(シント=トロイデンVV)、三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、旗手怜央(セルティック)、上田綺世(鹿島アントラーズ)の4名を選択肢に設定し、「大迫勇也と前田大然不在の穴を埋める活躍を誰に期待しているか」というアンケート調査を実施。結果は以下の通りとなった。

 40%近くの票数を得た三笘薫はユニオン・サン=ジロワーズで活躍。昨秋から日本代表の新戦力としてファンから期待を寄せられており、昨年11月16日のオマーン戦では決勝ゴールをアシスト。一時は同選手を先発起用しない森保一監督の采配に対する疑問の声も上がっていた。

 その三笘薫と同程度の支持を得た上田綺世は、鹿島アントラーズの絶対的ストライカーとして今季ここまでJ1最多となる21本のシュートを放っている。また、昨年開催の東京五輪男子サッカー競技で全6試合に出場。ただA代表ではコパ・アメリカ2019をはじめここまでわずか6試合の出場にとどまっているが、大迫勇也の代役として先発出場する可能性がある。

 林大地は東京五輪男子サッカー競技で4試合に出場しているが、A代表での招集歴はこれまでなかった。大迫勇也の離脱により追加招集されているが、展開次第では出番があるかもしれない。

 そして旗手怜央はセルティック移籍後、レンジャーズとのダービーマッチで2ゴール1アシストと鮮烈なパフォーマンスを披露。森保一監督は旗手怜央の起用法について「セルティックでやっていたインサイドハーフでプレーするのがベストですが、他のポジションでもプレー可能だと思っています」と語るなど、本職とは異なるポジションでの起用に含みを持たせている。

提供元・Football Tribe Japan

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