目次
トレッキングの雨対策〜アンブレラは必要なのか?〜
2.トレッキングアンブレラを選ぶときの基準

トレッキングを楽しんでいる最中に、雨に降られて困ったという体験を持つ人は多いでしょう。山の天気は変わりやすいのでレイングッズは必需品です。本格的なレインウェアよりも、軽くてコンパクトなので気軽に携帯できるのがトレッキングアンブレラです。ここでは、そんなトレッキングアンブレラの種類や人気ブランドなどをご紹介しましょう。

トレッキングの雨対策〜アンブレラは必要なのか?〜

山の必須アイテム!トレッキングアンブレラの選び方・5つのポイント
(画像=引用:amazon.co.jp、『マウンテンシティ』より引用)

山の天気は変わりやすく、ときには雨に降られることもあります。トレッキングのときには雨対策は欠かせないものです。レインウェアを持っていくのか?アンブレラを持っていくのか?と、迷う人も多いでしょう。そこで、トレッキング用のアンブレラの必要性について考えてみました。

1.トレッキングアンブレラのメリット

・レインウェアのフードをかぶらなくて済むので視界が狭くならない
・レインウェアのフードで音をさえぎられない(周辺の変化をキャッチできる)
・雨だけではなく風も防ぐことができる
・日差しが強いときには日傘として使える
・コンパクトで軽い製品を選べばレインウェアよりも携帯が楽

2.トレッキングアンブレラのデメリット

・片手が離せないので岩場を登るときには不便
・強風のときにはあおられて危険なこともある
・長時間使用しているとかさばる
・狭い道だと邪魔になることもある

基本的には、急な岩場を登ったり強風の日に登山したりするのではない限り、アンブレラを持参するほうがおすすめです。

2.トレッキングアンブレラを選ぶときの基準

山の必須アイテム!トレッキングアンブレラの選び方・5つのポイント
(画像=引用:amazon.co.jp、『マウンテンシティ』より引用)

トレッキングアンブレラを選ぶときには、何を基準に選べばいいのでしょうか。

1.折りたたみ傘であること
2.畳んだときにコンパクトになること
3.軽量であること
4.傘を広げたときの幅は、体を全部カバーできるサイズであること。半径55センチ〜70センチが理想的です。
5.「柄」が長めのほうが疲れない。短すぎると長時間持っていると疲れてしまいます。普通の傘をさすときのように、自分の胃の高さで「柄」を握れる程度の長さがある傘がおすすめです。
6.グリップ部分が小すぎると長時間握るのが辛くなります。できるだけ普通の傘のような感覚で持てる「J字」のほうが疲れません。