目次
【ヒルストーン】ワンポールテントを実際に使ってみた!
 ・フルメッシュも試してみた!
【ヒルストーン】ワンポールテントのまとめ
 ・【ヒルストーン】ワンポールテント:メリット
 ・【ヒルストーン】ワンポールテント:デメリット
 ・【ヒルストーン】ワンポールテントは初心者向け?玄人向け?

【ヒルストーン】ワンポールテントを実際に使ってみた!

尾上 では、テントのなかに入ってみましょう!

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

なかに入ってみるとやっぱり広いです。380cm✕320cmの広さはだてじゃなく、祐一郎が横になってもまだまだ余裕がありますね。

大人2人が横になったとしても、荷物を置くスペースは十分に確保できます。荷物がなければ3~4人でも使えそうです。

尾上 ただちょっとテント内は暑かったです…

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

天井も240cmあるので、圧迫感は少ないですね。

テント内で立ったとしても、このように余裕があります!

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

出入り口もかなり高さがあるので、ほぼ屈まずに出入りすることができます。

尾上 荷物を出し入れするときには楽ですね。

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

テント内のオプションとしては、小物入れが2カ所ついています。

ランタンフックはついていないので、ポールに市販のランタンフックをつけたりと工夫が必要ですね。

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

テントのボトムはというと、ポリエチレンでできています。

生地の強度は全体的に弱いので、テント内でコットを置いて寝るのは避けた方がよさそうですね。

尾上 コットの足の部分でボトムを破いちゃうかもしれません。

寝るなら、エアマットやウレタンマットを敷いて寝るのがおすすめです。

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

また、ポールがささる部分に補強加工されてない点にも注意が必要ですね。

安いせいか補強されてないので、ご自身で破れないように補強する必要があります!!

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

フライシートの生地はポリエステル150Dオックスフォードです。耐水圧の表示はありませんが、まぁまぁ厚くしっかりした生地です。

縫製やシーム処理もきれいにされています。

フルメッシュも試してみた!

尾上 こちらのテントはフルメッシュにもできるので試してみました!

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

出入り口が2カ所あるので、その部分をメッシュにすることができます。

窓は大きいですが、メッシュの目は細かいので虫が入ってくる心配もなさそうですね。

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

窓が大きい分、テント内にはけっこう風が入ってきます。

ただ日差しをカットすることはできないので、遮光性のあるタープを併用すると夏場は涼しく過ごせそうです。

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ちなみにフライシート生地とメッシュ生地は、それぞれ別々にトグルで固定することができます。

【ヒルストーン】ワンポールテントのまとめ

祐一郎が設営や実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットを最後にまとめてみました!

【ヒルストーン】ワンポールテント:メリット

①設営が簡単

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

シングルウォールなので、ボトムをペグダウンしてポールで持ち上げるだけと、簡単に設営できるのはメリットですね。

②出入り口、メッシュ窓が大きい

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

出入り口が大きいので、出入りがとても楽ですね。

メッシュ部分も大きいので、とても風通しがいいです。

③トップシートがかわいい

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

トップシートがとんがり帽子みたいになっているので、見た目がとてもかわいいですね。

かわいいテントを探している方にはおすすめかもしれません。

④お値段が安い!

Amazonで約9000円(送料別)で購入できるということで、非常にリーズナブルになっています。

設営が楽で、テント内も広いのに、1万円以下とコスパがいいですね!

【ヒルストーン】ワンポールテント:デメリット

①地べたでキャンプができない / 結露の可能性も..

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ボトムが縫い付け式のシングルウォールのテントは設営が楽な反面、地べたでキャンプができないというデメリットがあります。

tent-markのサーカスTCのような使い方をすることはできません。

またシングルウォールなので、ちゃんと換気しないと結露してしまう可能性があります。冬場の使用時には注意してください!!

②ボトムの生地が弱い

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ボトムの生地がポリエチレンなので、弱く破けやすいです。

にもかかわらず、ポールが立っている位置の生地に補強がないため、その部分の生地は早く痛んでしまう可能性があります。

尾上 個人的には補強したほうが良いと思っています!

③風の影響を受けやすい

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

テントの背が高く空間が広く使えるのは利点ですが、そのぶん風の影響を受けやすくなっています。

風の強い日には、ガイロープでしっかりと補強する必要があります。

④ランタンフックがない

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ランタンフックがついてないので、自分でランタンフックなどを用意しておく必要があります。

尾上 生地にでもいいからつけておいてほしかった…

【ヒルストーン】ワンポールテントは初心者向け?玄人向け?

激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

今回紹介したヒルストーンのワンポールテントは”初心者向け”になります!

価格も安いですし、設営がほんとうに簡単なので、テント設営に慣れていない方にはおすすめです。

あとは、女性やファミリーキャンパーにも向いていますね。

尾上 ワンポールテント入門用におすすめです!玄人の方にはあまり向いてないですね。