教官もベタ褒め

マリーナ内では、操船のなかでもっとも難しいと思われる着岸と離岸を繰り返し練習。着岸は、クルマの運転に例えると縦列駐車のような感じ。微速で桟橋に近づき、ボートフックを使って着けるのだが、ぶつけてはいけないという気持ちが働いて早めに舵を切ってしまい、桟橋に届かないケースが多い。反復練習することで距離感をつかむと着岸成功。とにかく、試験と同じ艇で教習できるのは心強い点だ。

前田敦子が船舶免許に挑戦 「泳げないけどカジキマグロを釣りたくて」
(画像=最も緊張する着岸訓練(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)、『TSURINEWS』より引用)

ちなみに、自動車免許はマニュアルだという前田さん。普段はほとんど運転しないというが、ボートの操船は教官がたびたび「上手い!」と高評価。

1週間後の学科&実技試験に臨む。果たして結果は…。

講習を終えた感想

講習を終えた前田敦子さんに感想を聞いてみた。

釣りにハマったきっかけは?

テレビ番組の企画でカワハギ釣りをして、楽しかったし食べてもとても美味しかった。釣りは以前からずっとやってみたかったんですけど、なかなか機会がなくて。いつも「釣りに行きたい」って思ってます。

オンラインでの勉強について

いや~、進むにつれて、今まで生きてきたなかで聞いたことがない用語が次つぎと出てきて……。ホントに合格できるのかなって不安もありましたけど、久しぶりに勉強して、やりきった感はあります!

前田敦子が船舶免許に挑戦 「泳げないけどカジキマグロを釣りたくて」
(画像=実技講習の内容を聞く(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)、『TSURINEWS』より引用)

実技講習について

操船は楽しかったです。もちろん、1人で操船して沖に出るなんて、まだまだ考えられないですけど、あっという間でしたね。

前田敦子が船舶免許に挑戦 「泳げないけどカジキマグロを釣りたくて」
(画像=エンジンの点検(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)、『TSURINEWS』より引用)

免許取得後にしたい釣り

大きい魚を狙ってみたいです。やはり海じゃないと大物は釣れないと思うので。沖に出て……、最終目標はカジキマグロですかね?(笑)

▼出艇場所について
横浜ベイサイドマリーナ

<TSURINEWS編集部/佐藤>

提供元・TSURINEWS

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