
(画像=ダヨ・ウパメカノ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(23)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2021年夏にライプツィヒから推定移籍金4250万ユーロ(約56億7000万円)でバイエルンに活躍の場を移したウパメカノ。加入初年度の今季はライプツィヒ時代にも共闘した恩師ユリアン・ナーゲルスマン監督のもとで公式戦30試合に出場して1ゴール4アシストを記録している。
そんなウパメカノに対して、カルロ・アンチェロッティ監督が守備強化を望むマドリードが目を光らせているという。しかし、バイエルンはセンターバックの主力として活躍するドイツ代表DFニクラス・ジューレが契約満了に伴い今季限りで退団することが決定していることからフランス代表DFの残留を望んでいるようだ。
なお、ウパメカノとバイエルンの現行契約は2026年夏まで。ナーゲルスマン監督はバイエルンに順応する段階だと見ており、来季以降のさらなる飛躍を期待しているというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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