
(画像=ロナルド・アラウホ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールがバルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年8月にバルセロナのBチームに加入したアラウホは、2019年10月にトップチームデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやアスリート能力だけでなく高い攻撃能力を兼ね備える若きDFリーダーはロナルド・クーマン前監督のもとでレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦33試合に出場して4ゴールを記録している。
そんなアラウホは来夏にバルセロナと契約満了を迎えるが、年俸面を巡って延長交渉が難航。そのなか、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールがウルグアイ代表DF獲得に向けて本腰を入れており、現年俸を大幅に上回るオファーを用意しているという。
ただ、同選手はバルセロナ残留にプライオリティを置いているとのこと。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、チェルシーなど複数クラブからの関心も浮上しているが、アラウホはプレミアリーグに活躍の場を移すのだろうか。
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